台東区ケアマスター2024講座
主テーマ
福祉の仕事に必要な情報とスキル
すでに介護職員として従事している方、または介護職員として復帰や就職を希望している方が、介護・医療・介護保険制度等の基本を再確認・習得し・現場に活かすための講座です。
- 番号:06202「よりよい関係づくりのためのコミュニケーション」
- 番号:06203「機能するチームをつくる心理的安全性」
- 番号:06204「変わる日常生活に対応—キャッシュレス時代の高齢者支援」
- 番号:06205「高齢者虐待防止・身体拘束の適正化」
対象
台東区在住、在勤、在学の方
受講方法
オンデマンド配信型研修
配信期間
令和6年10月15日~令和7年3月31日
受講料
1講座 1,000円
受付期間
令和6年10月1日~令和7年3月15日 随時
定員
なし
申込方法
チラシ裏面の「LoGoフォーム」からお申込みください。資料等 受付・入金確認後、資料および受講の手引きをお送りします。
「よりよい関係づくりのためのコミュニケーション」
事業番号:06202
講師
田中 香 氏
NHK学園 生涯学習局福祉教育センター担当部長
大学卒業後、長崎県で児童相談所や福祉事務所などで福祉専門職として26年間勤務。この間、子どもから高齢者まで様々な人々の生活問題や個々の悩みに向き合って来ました。 この講座では利用者や家族との援助関係、事業所の仲間や地域の関係者とのつながりなど、福祉実践がよりよくなるためのコミュニケーションについて学びます。
「機能するチームをつくる心理的安全性」
事業番号:06203
講師
大村 美樹子 氏
株式会社アイビー・リレーションズ
さまざまな企業や自治体などで、行動心理学に基づいた職場改善の研修やコンサルティング、カウンセリングなどを行っています。
誰もが働きやすく、個々人が成長できる職場づくり。「心理的安全性」とは「自分の行動を否定されたり、非難されたりすることなく、安心して自由な発言ができる職場」のことです。利用者のためにも、組織や自分のためにも、「機能するチームをつくる心理的安全性」についてご一緒に考えましょう。
「変わる日常生活に対応—キャッシュレス時代の高齢者支援」
事業番号:06204
講師
村山 澄江 氏
司法書士 村山澄江事務所
認知症サポーター、経営心理士、承継寄付診断士
成年後見制度を中心とした高齢者支援についての最近の家庭裁判所の動向や現場のリアルな話と、家族信託などの生前対策についてお話します。
「高齢者虐待防止・身体拘束の適正化」
事業番号:06205
講師
須田 仁 氏
聖徳大学 心理・福祉学部 社会福祉学科 准教授
社会福祉学が専門で、高齢者虐待の本質的予防について研究を行っています。また台東区では、高齢者虐待対応アドバイザーとして、行政および地域包括支援センターに対し助言などをしています。虐待は権利擁護において最も重要な課題であり、その防止策を日々模索していますが、虐待は非常に繊細な問題であるため、介入する職員が適切に対応できるような支援が必要です。一緒に考えましょう。